■ Profile / 想いのはじまり

 

「母と過ごした時間が、

誰かのお役に立つことがあるかもしれない」

 

そう思ったことが、この活動のはじまりでした。

 

はじめまして。

音レク倶楽部、本郷でございます。

 

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■ 母との日々の中で

 

母が施設でお世話になるようになり、

介護の現場に接する機会が増えました。

  

職員の皆さまが、日々利用者様に寄り添いながら働かれている姿を見て、その大変さを身近に感じるようになりました。

 

そんな中でも、母が特に穏やかな表情を見せてくれた時間がございました。

 

それは、昔のことをゆっくり話しているときでした。

 

「子どもの頃はね」

「こんなことがあったのよ」

 

一つ思い出すと、また一つ。

話しているうちに、母の表情がやわらぎ、自然と笑顔になっていきました。

 

その姿を見ながら、

懐かしい思い出を楽しむ時間には、人の表情をやわらかくし、会話を広げてくれる何かがあるのではないか。

そう感じるようになりました。

そして、「昭和思い出ラジオ」へ

 

母との時間を通して感じたのは、

 

懐かしいことを思い出し、

誰かと話し、笑う。

 

そんな時間そのものを楽しんでいただけたら、ということでした。

 

そこから生まれた考え方が、

**「思い出を楽しむ頭の体操」**です。

 

正解を競うのではなく、

昭和の懐かしい写真や音をきっかけに、

 

「こんなこと、あったね」

「私もやったよ」

と、それぞれの思い出を楽しんでいただく。

 

そして、この考えを施設のレクリエーションとして形にしたものが、

「昭和思い出ラジオ」です。

 

写真、懐かしい音、クイズ、やさしい問いかけを組み合わせ、テレビで再生するだけで、利用者様と職員様が一緒に楽しめる時間を目指しています。